住友不動産・住友信託銀行/居住段階でCO2年間3.6トン削減でローン金利引下げ

 住友不動産と住友信託銀行は8月20日から、住友不動産専用のCSRローンの取り扱いを始めた。同商品は、住友不の戸建住宅で「エネファーム」と「太陽光発電」を組み合わせた発電・給湯システム「エコルノ」を設置するか、都市ガスを利用した家庭用ガスコージェネレーション「エコウィル」と「太陽光発電」を組み合わせた発電・暖房システム「エコルノjr」を導入するなど二酸化炭素(CO2)排出量削減に向けた設備を強化し設備設置前に比べ引き渡し後の居住段階においてCO2排出量が3.2トン削減することが利用の条件。
 「エコルノ」の場合、店頭金利から年1.55~2.4パーセント金利を引き下げる。「エコルノjr」は、店頭金利から年1.5~2.35パーセント金利を引き下げる。


公開日: 2009年8月21日