不動産適正取引推進機構が5日に発表した09年度の宅建試験受付状況(速報値)によると、総数は24万2,281人で、前年度に比べて7.0%減少した。うち5問免除が受けられる登録講習修了者は総数の16.8%を占める4万663人。前年度を5.1%下回った。受付総数の減少率が最も大きかったのは高知県の13.5%。茨木県と京都府は10%台で、東京や神奈川、千葉、大阪などの大都市も平均を上回る8~9%台の減少率だった。
不動産適正取引推進機構が5日に発表した09年度の宅建試験受付状況(速報値)によると、総数は24万2,281人で、前年度に比べて7.0%減少した。うち5問免除が受けられる登録講習修了者は総数の16.8%を占める4万663人。前年度を5.1%下回った。受付総数の減少率が最も大きかったのは高知県の13.5%。茨木県と京都府は10%台で、東京や神奈川、千葉、大阪などの大都市も平均を上回る8~9%台の減少率だった。