森ビル/09年12月末の大型ビル空室率7.1%と予測

 森ビルは、東京23区に立地するオフィス部分の床面積が1万平方メートル以上の大型ビルを対象とした市場動向調査をまとめた。昨年9月のリーマンショック以降、オフィス移転に慎重になったテナント企業の動きを反映して09年12月末の空室率は7・1%と08年末の3・8%を3・3ポイント上回る水準まで悪化すると予測した。ただ、マーケットの底を見極めていたテナント企業の移転意欲が下期から回復に転じると見込み、空室率は10年の6・3%を経て、11年には5・7%まで徐々に改善に向かうと予測している。


公開日: 2009年7月13日