国土交通省が5月29日にまとめた4月の新設住宅着工戸数は6万6198戸となり、前年同月を32.4%下回った。前年同月を下回るのは、5カ月連続。季節調整済み年率換算値では77万9000戸で、改正建築基準法の施行で大きく落ち込んだ07年8~9月を除けば、1966年4月以来の70万戸台を記録した。
持家、貸家、分譲住宅ともに前年を下回った。分譲マンションは、7118戸で、前年同月の約3分の1にまで落ち込んだ。
国土交通省が5月29日にまとめた4月の新設住宅着工戸数は6万6198戸となり、前年同月を32.4%下回った。前年同月を下回るのは、5カ月連続。季節調整済み年率換算値では77万9000戸で、改正建築基準法の施行で大きく落ち込んだ07年8~9月を除けば、1966年4月以来の70万戸台を記録した。
持家、貸家、分譲住宅ともに前年を下回った。分譲マンションは、7118戸で、前年同月の約3分の1にまで落ち込んだ。