5月22日から家庭用燃料電池設置の補助金受付開始 燃料電池普及促進協会

 一般社団法人燃料電池普及促進協会(FCA)は経済産業省からの補助金を受け、民生用燃料電池コージェネレーションシステム設置する消費者に対する補助金の受付を5月22日からスタートする。購入費用などの一部を賄うことで、4月から一般発売したばかりの家庭用燃料電池システムの市場創出を図る。
 補助金額は設置工事費の2分の1で、上限は140万円。応募要領や申込書はFCAのホームページでダウンロードできる。
 募集開始の前後に、全国で補助金制度の説明会を予定している。12日の福岡を皮切りに、22日の高松までの9会場で説明会を予定。東京では13日に東京都千代田区のグランドアーク半蔵門で2回(1回当たり定員200人)行う。


公開日: 2009年5月7日