不動産流通経営協会(FRK)は7日、2015年までの中古住宅流通量について予測結果をまとめた。試算によれば、2008年は約47万戸だった流通量は15年には約50万戸に増加する見通し。インスペクション(建物検査)やリノベーション、中古住宅のイメージ向上などが図れれば市場はさらに拡大するとしている。一方、08年に約62万戸あった新築住宅(分譲・持ち家のみ)は15年には56万戸程度まで縮小するとの見方を示している。
不動産流通経営協会(FRK)は7日、2015年までの中古住宅流通量について予測結果をまとめた。試算によれば、2008年は約47万戸だった流通量は15年には約50万戸に増加する見通し。インスペクション(建物検査)やリノベーション、中古住宅のイメージ向上などが図れれば市場はさらに拡大するとしている。一方、08年に約62万戸あった新築住宅(分譲・持ち家のみ)は15年には56万戸程度まで縮小するとの見方を示している。