国交省/公示地価、商業地・住宅地ともに3年ぶり下落

 国土交通省が3月23日に発表した2009年の公示地価(1月1日時点)は、全国の全用途平均で下落した。住宅地は3.2%、商業地は4.7%とそれぞれ下落し、ともに06年以来、3年ぶりに上昇から下落に転じた。東京、大阪、名古屋の3大都市圏の平均は住宅地が3年ぶり3.5%の下落に、商業地は4年ぶり5.4%の下落となり、これまで地価の上昇をけん引してきた都市部での落ち込みが顕著に現れた。ほぼすべての地点で昨年の後半に下落が加速し、世界的な金融危機の影響が日本の地価に波及した。


公開日: 2009年3月23日