関西流通大手の福屋工務店、4月に東京進出へ

 関西流通大手の福屋工務店(大阪市、枇榔巧社長)は今年4月、東京・武蔵野市に関東初の拠点となる売買仲介子会社を設立することを明らかにした。3年後の本格展開を視野に、まずは都内での地盤固めを図っていく考え。

 同社グループの2008年12月期の手数料収入は89億円、うち中古住宅の取扱いが8割を占めるなど近畿圏での流通シェアはトップクラスを誇る。首都圏流通市場への大きなインパクトとなるか注目される。
 
 設立するのは、福屋不動産販売(東京都武蔵野市、枇榔巧社長)。JR吉祥寺駅近くに拠点を構え、まずは「東京準備室」としての位置づけで3人体制で情報収集などを行っていく。
 
 福屋工務店グループは、08年12月期で仲介手数料収入89億円(前年同期比8・5%増)、仲介件数8900件(同14・1%増)を達成。売上比率は、中古戸建て6割、中古マンション2割、新築や土地仲介が2割程度。

(詳細は「週刊住宅」3月16日号)


公開日: 2009年3月17日