大京は、05年度からエコジョーズ(高効率型暖房給湯器)を標準採用しCO2の削減に努めているが、さらにこの取り組みを推進するために東京ガスが提供を始める「リターナブル梱包エコジョーズ」をマンションデベロッパーとして初めて標準採用する。
これは梱包材を回収し20回程度再利用することで、建設現場において排出されるダンボール梱包材の削減が実現できる。物流段階を含めて従来の梱包と比較して約48%のCO2削減が可能という。同商品を標準採用することで見込まれるCO2削減量は、年間約3.6㌧。
「ザ・ライオンズ武蔵野」を初弾とし、今後、首都圏で導入していく。