東証一部上場のゼファーが民事再生申請

東証一部上場のゼファー(飯岡隆夫社長)は18日、民事再生手続き開始を東京地方裁判所に申し立てて受理された。
 同社は1994年に設立。マンションをはじめとした開発事業を広く展開していた。01年に建設事業に参入。翌02年にには不動産流動化に本格的に参入し、07年3月期の連結決算では売上高1279億6900万円、経常利益117億1400万円、当期純利益63億6000万円を計上するなど、順調に業績を拡大していた。
 世界的な信用収縮により資金繰りが逼迫していたところに子会社の近藤産業が破産。関係会社整理損142億6400万円を計上することになり、自己資本を毀損していた。そのため、同社の信用力が低下、事業環境が悪化し7月末までに必要な資金を調達するめどが立たなかった。


公開日: 2008年7月18日