国土交通省が12月27日発表した11月の新設住宅着工戸数は、前年同月比27.0%減の8万4252戸となった。前年同月比では減少が続いているものの、前月対比では2カ月連続で増加した。前年同月比での減少割合も縮小しており、同省では「改正建築基準法が施行されたことによる戸数減少は下げ止まった」と見ている。しかし、マンションは前年同月比63.9%減の8331戸となり、大幅な減少傾向が継続している。
国土交通省が12月27日発表した11月の新設住宅着工戸数は、前年同月比27.0%減の8万4252戸となった。前年同月比では減少が続いているものの、前月対比では2カ月連続で増加した。前年同月比での減少割合も縮小しており、同省では「改正建築基準法が施行されたことによる戸数減少は下げ止まった」と見ている。しかし、マンションは前年同月比63.9%減の8331戸となり、大幅な減少傾向が継続している。