アキュラホーム(東京都新宿区、宮沢俊哉社長)は1月1日から、注文住宅のブランドを「OPTIS(オプティス)」に統一する。
「オプティス」ではすべての商品にSI工法を取り入れるほか、収納などに独自のSI建具を採用することなどが特徴。SI建具は天井に設置したレールから間仕切り(収納扉など)を吊るすもので、レールの設置位置は1㍉単位で調節できることから幅広い居室設計が可能となる。
同日にはベーシックタイプの「注文上手の家」(坪単価39・5万円、38坪の場合)、狭小地対応の「空間上手の家」(坪単価52・1万円、27坪の場合)、延べ床面積の2割を収納空間にした「収納上手の家」(坪単価41・1万円、44坪の場合)の3商品を発表した。
なお既存商品である「オール電化の家」など6商品も「オプティス」シリーズとして一新する。