旧第一不動産系のリハウス会社5社を完全子会社化 三井不動産販売

 三井不動産販売は、不動産流通事業「三井のリハウス」におけるフランチャイズ会社である杉並リハウス、吉祥寺リハウス、調布リハウス(以上東京都)、横浜リハウス(神奈川県)、浦和リハウス(埼玉県)の5社の株式をエフ・アール・イー(FRE=旧第一不動産)から取得。当該5社を同社の100%子会社とした。同社はそれぞれの株式35%を保有しており、FREが保有していた残りの65%の株式を買い取った。取得株式数は各1万3000株。5社合計の従業員数は420人、店舗数は23社、06年度売上高は73億7600万円となっている。
 現在破産手続き中であるFREの破産管財人から、手続きに伴う換価処分の一環として同社が保有する当該5社の株式譲渡の打診があり、共同出資者で三井のリハウスシステムのフランチャイザーである同社が当該株式取得の意思を示した。同社としては「ブランドの維持ならびに今後のリハウスネットワークの発展が目的」としている。今般、裁判所から許可を得たため、株式を取得した。
 これにより、同社の100%出資によるリハウス会社は全国で14社になり、いわゆる「三井式FC」の共同出資方式を採用しているリハウス会社は10社となった。首都圏では八王子リハウス、神奈川南リハウス、ちばリハウスの3社が共同出資方式を採用している。


公開日: 2007年7月5日