三菱商事/フィリピンのアジア不動産ファンドに3000万ドル拠出

 三菱商事は、フィリピンのAYALAグループが中心になって新規に組成するアジア不動産ファンドへ3000万ドルを出資する。出資するファンドは、中国、インド、タイを中心とした不動産に投資するもので、主に新規の開発案件に開発資金やノウハウを提供していく。グループのダイヤモンド・リアルティ・マネジメント社などを通じて日本国内の機関投資家向け海外不動産ファンド事業の拡大も目指す。
 今回、出資するファンドは、ケイマン籍。欧州の年金基金投資家を中心に最大3・5億ドルの出資を募るほか、銀行などからの借り入れも行い、12億ドル規模の資金で日本とフィリピンを除くアジア全地域の不動産に投資する。リターンは18~22%を目指す。


公開日: 2007年7月5日