ケネディクス/住宅特化型の私募ファンド組成、出口戦略にREIT上場も

 不動産ファンド運営のケネディクスが住宅投資特化型の私募ファンドを組成した。資産規模は約500億円で、組み込み資産は賃貸住宅38物件。投資エリアは、首都圏・大阪・名古屋・札幌・仙台・京都・神戸・広島・福岡など全国の主要都市部。自社開発物件など比較的、築年数の新しい物件が中心となる。年金基金や金融機関などが出資する。
 同ファンド組成の背景には、グループのケネディクス不動産投資法人がオフィスビルを中心に投資し、住宅資産の新規投資は行わず、保有している住宅資産についても早い時期に放出する方向を打ち出している。これを踏まえ、今後は、グループは私募で住宅資産を運用し、将来的には住宅特化型のREIT上場を視野に入れる方針に切り替えた。


公開日: 2007年7月4日