不動産鑑定評価とエンジニアリングレポート、土壌汚染調査をパッケージ販売 東京カンテイ

 東京カンテイは、不動産鑑定評価とエンジニアリングレポート(ER)、土壌汚染調査の各調査サービスをパッケージ商品化し、証券化対象不動産のオリジネーター、アセットマネージャー、レンダーなどに提供するサービスを7月2日から開始した。各種サービスそれぞれを全て事業として展開している同社の強みを生かした格好だ。
 これは、7月1日の不動産鑑定評価基準の一部改正に対応したもの。この改正では、証券化対象不動産の鑑定評価についてER作成者、土壌汚染調査会社と連携したうえで、不動産鑑定士が不動産鑑定評価書で的確な説明責任を果たすことが求められる。
 個々の案件に対して、同社不動産コンサルティング室が情報を一元管理して業務を推進することで効率化を図る。「それぞれ単独で依頼していただくよりも、一週間程度の期間短縮が可能になる」(同社)という。また、コストに関しても取得情報の共有化によって個別発注に比べて2~3割程度圧縮できるという。


公開日: 2007年7月4日