三光ソフランは18日、コンサル事業、収益物件販売事業、リフォーム事業の強化を目的に、７月１日付けで組織を改編すると発表した。
　地主の土地活用案件などを扱う企画開発部を「コンサルティング事業部」とし、「コンサルティング第１課」「コンサルティング第２課」「コンサルティング第３課」を設置する。賃貸住宅のリフォームなどを手がける「リフォーム部」は「リフォーム＆デザイン部」に改称。収益用アパート・マンション販売の「資産運用部」では、活動拠点をさいたま市から都内に移す。新設した東京支店（中央区）を窓口とすることで、幅広いエリアからの富裕層獲得を図るとしている。
　グループホームの建設・受注を手がける介護施設部は「総合企画部」として改組。介護施設以外の物件受注にも乗り出す。また新たに「社長室」を設置し、ＩＲ・広報体制の強化を図るとしている。