過去50年のデータを網羅した「マンションデータ白書」を刊行 東京カンテイ

 東京カンテイはこのほど過去50年、約500万戸のマンションデータを網羅して分析した「マンションデータ白書1956-2006」を刊行した。同社が運営する日本最大級の不動産データベースをもとに、民間の分譲マンション第一号「四谷コーポラス」が分譲された1956年以降、06年末までに分譲された全国約12万棟、約500万戸のマンションのデータをあらゆる角度から検証している。
 ワンルーム、定期借地権、億ションなど物件属性別のデータや戸数規模専有面積、分譲価格の全国ランキングを分析しているほか、都道府県ごとに一覧データも盛り込んでいる。
 予価1万円(税別)での有償頒布も検討している。
 問い合わせは同社市場調査室03・3442・0113


公開日: 2007年6月7日