リパークの管理台数が10万台突破 三井不動産販売

 三井不動産販売の駐車場事業「三井のリパーク」の管理台数が6月1日に開設した452台で10万台を突破した。
 同社では94年に駐車場事業を開始。現在は39の都道府県で事業を展開している。管理台数は98年に1万台を突破、04年に5万台を突破するなど、順調に拡大してきた。11年には管理台数20万台の突破を目指す。
 同社はリパーク事業を住宅流通事業の「三井のリハウス」と並ぶ業務の柱として積極展開している。最近では車室幅を2400ミリで統一したり、車室幅2500ミリ、車路幅5000ミリ以上の「リパークワイド」を導入するなど、ユーザービリティ向上を図っている。


公開日: 2007年6月6日