住宅瑕疵担保法が成立

 今国会で審議されていた「特定住宅瑕疵担保責任の履行の確保等に関する法律」(住宅瑕疵担保法)が24日成立した。同法は、一昨年発生した構造計算書偽装事件を受け、住宅の売り主に供託か保険を義務付けるもの。その保険か供託により、新築住宅の10年間の瑕疵担保責任を担保する。両制度を併用することもできる。施行日は、公布後2年半以内。


公開日: 2007年5月24日