三井不動産、海外での開発などを盛り込んだ長期計画策定

 三井不動産は9日、2007年度を初年度とする2016年度までのグループ長期経営戦略「新チャレンジ・プラン2016」を策定した。中心事業の保有事業、開発事業、マネジメント事業のバランスの取れた利益成長を目指すとともに、海外での開発・保有事業や私募ファンド組成などにも着手する。これらにより、2009年度の営業利益2200億円を目指す。


公開日: 2007年5月10日