住宅価格査定ソフトをバージョンアップ、6月末までに一般ユーザーへも提供/ニューシティコーポレーション

 ニューシティコーポレーションは5月8日、独自の住宅価格査定ツール「バリューシュア」をバージョンアップしたと発表した。現在、金融機関などに提供している同商品を6月末までに一般ユーザーにもオンラインで住宅価格査定が利用できるサービスを始める予定だ。
 同製品は、面積や最寄駅までの距離、築年数、過去10年以上の価格動向などの査定要素に基づき、住宅物件の査定価額を算出し、リアルタイムで資産査定を行うもの。オンライン上で、いつでも、どこからでも住所や面積などの必要データを入力するだけ。近隣の取引事例や不動産価格動向などを含む簡潔なレポートを瞬時に作成する。


公開日: 2007年5月8日