全国宅地建物取引業協会連合会(藤田和夫会長)は、47都道府県宅建協会会員の物件情報を集約する統合サイト「ハトマークサイト」を4月からスタートさせる。このサイトをもって、国土交通省が提唱する「不動産統合サイト」に参加する。\n スタート時には、約20の宅建協会が参加。夏までには全宅建協会が参加する予定。ホームページを構築していない宅建協会は、全宅連システムを利用。すでにホームページのある協会は、全宅連システムとの併用、あるいはデータ転送のみなど実情に即した参加方法が選べる仕組み。会員の負担は、月額20円。\n