松下電工は、三井物産と共同で、中国におけるビル省エネルギーエンジニアリング事業を本格展開するため、泰豪グループに属する中国のビルエンジニアリング会社である「北京清華泰豪智能科技有限公司」に資本参画する。
既に政府系のビル設備の分野で顕著な実績のある泰豪グループのエンジニアリング事業を「北京清華泰豪智能科技有限公司」に集約。同社の既存インフラやビジネスノウハウ、松下電工のビル省エネ技術や各種の省エネルギー関連システム、三井物産の経営及び環境ビジネスのノウハウを融合させることで、中国における政府系ビルを中心としたビル省エネルギーエンジニアリング事業でトップの地位を目指す。