社団法人・都市開発協会は「中高層住宅の価格とサラリーマン世帯の年収との乖離調査」(平成14年)を発表した。\n 標準的な中高層住宅(専有面積75平方メートル)の価格を、サラリーマン世帯の平均年収(741万円)に対する倍率でみたもの。東京圏のマンション価格は3870万円(前年比2・6%下落)に対し、サラリーマンの年収は0・4%の減少にとどまったため、年収倍率は5・22倍(同0・12ポイント縮小)とやや縮小した。東京10キロ圏内では6・77倍、20キロ圏内で5・43倍となった。
社団法人・都市開発協会は「中高層住宅の価格とサラリーマン世帯の年収との乖離調査」(平成14年)を発表した。\n 標準的な中高層住宅(専有面積75平方メートル)の価格を、サラリーマン世帯の平均年収(741万円)に対する倍率でみたもの。東京圏のマンション価格は3870万円(前年比2・6%下落)に対し、サラリーマンの年収は0・4%の減少にとどまったため、年収倍率は5・22倍(同0・12ポイント縮小)とやや縮小した。東京10キロ圏内では6・77倍、20キロ圏内で5・43倍となった。