営業利益が28%増 東急リバブル決算

 東急リバブルは5月11日、06年3月期の連結決算を発表した。売上高は559億1000万円(前年比13・8%増)、営業利益73億6800万円(同28.4%増)、経常利益73億1400万円(同28.2%増)、当期純利益41億9100万円(前年は3億3700万円の損失)となった。
 当期は、主力の仲介部門と賃貸部門が好調。
 仲介部門では、リテールの手数料収入が253億2000万円(同9.1%増)と2ケタに近い成長を見せた。これは、土地・戸建ての案件獲得を強化したことや、マンション専門チームを設置して取引件数アップを推進したことのなどの影響が大きい。
 法人仲介の手数料収入は67億7700万円と前年比76.3%の大幅増。当初、6割程度のアップを予想していたが、予想を上回った形だ。ファンドの好調、物件の入れ替え進展、企業の不動産処理・取得ニーズの顕在化などが主な要因としてあげられる。
 賃貸部門の営業収益は、72億1500万円(同28.2%)。中でも借上が40億円(同50.8%増)、管理代行17億4900万円(同24.0%増)と順調。04年9月に買収したリバブル・ピーエイが通期で稼働し、借上が大幅な増収。管理代行では、管理物件拡充の人員を増加するなどした効果が現れた。
 07年3月期については、売上高58億6000万円、経常利益75億4000万円、当期純利益43億円を見込んでいる。


公開日: 2006年5月12日