ウェブ戦略のトータルプロデュースを手がけるゴールネット(本社・中央区、杉山敏隆社長、資本金2億4400万円)は、このほどマンション販売会社8社を対象にウェブサイトのSEO(検索エンジン)比較の診断テスト結果をまとめた。調査対象の8社は、ジョイントコーポレーション、モリモト、日本綜合地所、リクルートコスモス、三井不動産販売、ノムコム、東急リバブル、大京。同調査は、主にサーチエンジンテスト、誘引性テスト、サマリ分析などの結果を各社毎にまとめ、比較したもの。\n インターネット上によるマンション販売の契約状況は、ここ数年で飛躍的に伸びていることから、各社ともウェブ戦略を強化している。しかし、より戦略的なものになっているサイトは意外にまだ少ない。\n 同社では、こうした点に着目し、ウェブがユーザーにとって必要な情報提供や、商品購入の資料請求、登録などスムーズに行えているかどうかをチェックした。ウェブサイトから得る総合的な印象、またその体験は、サイト評価に止まらず、企業そのものの評価を決定するほど、重要性が高まっていることから、ウェブ診断テストを今後も定期的に行っていく方針だ。\n