居住環境調査のブレイブポイント(東京都多摩市、高村聡社長)は、新学期を迎えた子供が路上犯罪に巻き込まれることを防止するための小冊子「わかりやすい防犯のはなし」を3月末まで無料配布する。同社はこれまで防犯マップの作成などを行っており、このノウハウを集約したもの。
ある報告によると、実際に路上犯罪の被害に遭った15歳以下の子供のうち、3人に1人は自宅からわずか100メートル以内の場所で犯罪に巻き込まれている。そこで、小冊子では、どのような場所が危ないかを説明している。
問い合わせ先は同社「ホームラボ」部門まで。電話0120(112)562。