賃貸管理資格が3月スタート 全日本不動産協会

 (社)全日本不動産協会(川口貢理事長)の新たな賃貸管理資格「不動産賃貸管理士」が3月にスタートすることが決まった。
 2日間かけて講習・認定試験を行い、試験合格者には認定登録証が交付される。東京会場では3月15、16日、大阪会場では3月28、29日に講習・試験が行われる。すでに、募集定員以上の申し込みが来ており、「要項を全会員に送付し、1週間足らずで数百の反響があった。この応募状況を見ると、会員の意欲が感じられる。当初は、通常総会後に2回目の試験を行う予定だったが、予定を前倒しすることも考えられる」(不動産賃貸管理士資格制度特別委員会・林直清副委員長)。4月以降、札幌、仙台、名古屋広島、高松、福岡などの全国主要都市において、逐次開催する。
 全日としては、(財)日本賃貸住宅管理協会(亀山征夫会長)、全宅連系の賃貸不動産管理業協会(藤田和夫会長)の2団体との資格一本化も視野に入れている。「将来的には、3団体で業界発展のために進んで行ければいい」(林氏)。全日の資格制度が立ち上がったことで今後、3団体での協議会の設置など、資格一本化・国家資格化への新たな動きがあることと予想される。


公開日: 2006年2月22日