クリード・オフィス投資法人 3月15日に東証上場、中規模オフィスビル対象に投資

 不動産ファンドを運営するクリードは3月15日に「クリード・オフィス投資法人」を東京証券取引所のREIT市場に上場させる。発行総数は9万7000口。2月23~3月2日のブックビルディング期間を経て3日に売出価格を決定する。31銘柄目のREITとなる。運用会社はクリード・リート・アドバイザーズで、上場時の資産運用規模は約700億円。
 同投資法人は、中規模オフィスビルに特化した不動産を投資対象とするのが特徴。中規模オフィスビルは、大規模ビルに比べて絶対的な物件数が多く、取得機会が頻繁に発生する上、流動性が高いことで機動的な投資ができると判断し参入する。東京都区部のストック構成比を見ると、500坪未満が65%を占めている。また、中規模オフィスには成長が期待できる新興企業の利用が多く含まれていることもあり、旺盛な需要と空室が出た場合でも速やかに埋まる可能性が高いと見込んでる。
 スポンサーのクリードは、昨年7月13日に共同REIT事業として「ジャパンシングルレジデンス投資法人」を東証に上場させている。


公開日: 2006年2月14日