石川島播磨重工業は1月30日、2007年9月末までに移転・集約する田無工場(西東京市)について、工場閉鎖後に遊休資産となる工場用地の約6.7haを売却すると発表した。資産の有効活用を図るために工場閉鎖に先行して売却するもの。売却先は三井不動産、リクルートコスモスほか2社としている。売却額は202億円だが、帳簿価格は2億600万円。譲渡は06年3月下旬を予定している。
石川島播磨重工業は1月30日、2007年9月末までに移転・集約する田無工場(西東京市)について、工場閉鎖後に遊休資産となる工場用地の約6.7haを売却すると発表した。資産の有効活用を図るために工場閉鎖に先行して売却するもの。売却先は三井不動産、リクルートコスモスほか2社としている。売却額は202億円だが、帳簿価格は2億600万円。譲渡は06年3月下旬を予定している。