不動産マーケティングのアトラクターズ・ラボは、賃貸マンション市場における駅別賃料インデックスの提供を開始した。
ファンドやREITなどの不動産運用会社や1棟卸しを行うデベロッパーが、売買時の収入安定性調査や保有期間のマーケット分析、物件のポートフォリオ管理などに利用することを目的とするもの。
300万件以上のデータベースから、2002年3月以降の首都圏各駅単位で25㎡、40㎡、55㎡、70㎡、85㎡、100㎡の面積帯別にデータを抽出。新築・徒歩5分に補正した賃料相場を月次ベースで算出した。提供データは首都圏約1000駅分。