三井不動産など6社は、東京都港区芝浦4丁目の芝浦アイランド地区で建設中の「芝浦アイランド ケープタワー」(全1095戸)のモデルルームを21日にオープンし、3月上旬より第1期の販売を開始する。
「芝浦アイランド ケープタワー」は芝浦アイランド地区の最南端に位置する、地上48階建ての超高層マンション。三方を運河に囲まれているため、都心部では希少な開放感のある立地となっている。事業者は三井不動産、三菱商事、オリックス・リアルエステート、住友商事、新日鉄都市開発、伊藤忠都市開発。
また、東京初のトライスター(三つ星)型のため、眺望や採光に優れている。加えて、平均間口は約11㍍と、平均的なマンションの約2倍を確保した。
第1期は、80平方㍍台で5000万円台の住戸が中心となる。坪単価は220万円台から230万円台になる予定。