24時間風呂協議会(堀晋司会長)はこのほど、05年10~12月期度総出荷台数を明らかにした。
この間の総出荷台数は8210台。内訳は家庭用屋内型7800台、家庭用屋外型281台、業務用129台。
7~9月と比べると56・9%増で、2979台の増加。用途別では家庭用屋内型59・2%増、家庭用屋外型47・1%増、業務用8・5%減となった。
また前年の10~12月と比べると、6・2%増で480台増加。用途別では家庭用屋内型5・1%増、家庭用屋外型37・1%増、業務用22・9%増となった。
同協議会は「24時間風呂は冬型商品のため例年、7~9月に比べて出荷台数が伸びる傾向にある」ほか、「冬場に入り需要が上向き傾向にあることと、一部のメーカーの取扱販売店の増加や販売員の増加も要因」としている。