東急不動産は、高齢者に配慮した設備・仕様を備えた無償メニュープラン「マスターズ・スタイル・プレミアム」を開発。今春販売する分譲マンションから、順次導入する。業界初の試み。\n 高品質を確保するため、住宅性能表示基準「高齢者への配慮」関連項目で「等級4」を取得。「事故・怪我の予防」「介護等への配慮」「操作性・快適性の向上」を踏まえてプランニングする。\n 間取り面では(1)主寝室とリビングを隣接させ小窓を設ける(2)浴室・トイレを一体化し、主寝室と直接動線を確保(3)各居室の2ウェイ動線(4)出入り口幅有効800ミリなどが特長。設備仕様としては(1)玄関レバーハンドル(2)玄関・トイレ・洗面へ冷たくならないオリジナル手摺り(3)ノンレールサッシ(4)引き戸(5)指や手の甲で操作できるアーチ状の浴室水栓などを導入する。