ジョーンズ・ラング・ラサール 三洋電機と新会社設立、日本企業アプローチの足がかりに

 世界的な総合不動産サービス会社のジョーンズ・ラング・ラサール(=JLL、東京・千代田、濱岡洋一郎社長)は1月11日、総合家電メーカーの三洋電機との共同出資で、新会社「ジョーンズ ラング ラサール・ファシリティ(仮称)」を設立すると発表した。出資比率はJLLが90%、三洋電機が10%。資本金は1000万円の予定。設立は06年初旬で、早ければ3月までに営業譲渡等の準備を完了させ、業務を開始する方向だ。


公開日: 2006年1月12日