アセット・マネジャーズが1月10日に発表した2006年2月期第3四半期の連結業績によると、経常利益が前年同期の32億900万円に対し、64億6700万円と約2倍に達した。売上高は153億9200万円(前年同期58.14億円)、本業の儲けを示す営業利益が70億7100万円(同34.87億円)、純利益が35億5200万円(同20.57億円)だった。
米国年金基金運用機関と不動産ファンドを組成するなど、受託資産残高が加速度的に積み上がり、新規不動産ファンド組成にかかる物件アクイジションフィー、物件売却手数料、自己ポジション投資に対する配当収入などが業績に寄与した。