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オフィスビル市場の展望【上】/空室率改善で市場健全化か

 空室率に落ち着きが見え始めた首都圏のビル市場。こうなると「次は賃料の反転」となりそうだが、賃料に関しては景気動向やオフィスビルの供給量なども関わる複雑な問題だけに、慎重に情勢を見極めた方が良さそうだ。07年前後には防衛庁跡地や東京駅周辺の大規模開発・建替えが竣工するため、この段階で賃料を反転させてしまうと、優良テナントは「待ち」に入ってしまう可能性も否定できない。業界関係者の声や、調査データをも ...

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掲載日: 2005年2月14日