ここ数年、大手住宅メーカーの戸建新商品で中庭を提案するものが多く発売された。おもに都市部での採光や癒しの空間としての活用をアピールしたものだが、当初の狙いとは予想外の反響もあったようだ。（長嶺義隆記者）\n　“中庭商品”で大きな成果を上げたのは、ＩＮＡＸトステムグループで住宅フランチャイズを手がけるジーエルホーム（東京都江東区、太田裕介社長）。昨年４月発売の“中庭のある楽しい暮らし”をテーマにし ...