不動産流通・売買・仲介

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競売物件 東京地裁 開札トピックス(535)/物件減少し競落率は上昇/対象の95%近くに買い手/昨年の総括と今年の展望

 東京地裁では、開札が2月9日まで約3週間休みになっている。これは昨年の開札回数年間39回が本年は34回の予定と、減少することの反映でもある。そこで、この間を使い昨年の総括と、今年の展望をしてみたい。\n 昨年2004年の東京地裁本庁の競売市場では、7年連続で期間入札における競落率が上昇し、開闢(かいびゃく)以来の87%を記録した。一方で対象物件については、一昨年を約770物件下回り、6年連続で減 ...

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掲載日: 2005年1月31日