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余滴

【余滴】

 久しぶりで藤沢周平の遺作「漆の実のみのる国」を読み返した。9代米沢藩主となった上杉治憲(後の鷹山)の藩政改革を題材にしているが、藤沢作品の中では唯一、未消化のまま本棚に眠っていた。だが、最近の政治動向をみて、改めて読み返す気になった◆もともと会津150万石だった米沢藩は、関が原の合戦後、2度にわたる減知により、石高は15万石になってしまう。家臣数はそのままだったため、必然的に財政は逼迫し、版籍返 ...

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掲載日: 2004年12月6日