ＪＲ総武線「東船橋」駅で電車を降りると、ホームから看板と入口が目の前に見える。南口線路沿いに店舗を構える「東船橋不動産」だ。設立は、同駅が誕生して区画整理の最中だった昭和５３年。鈴木隆代表（６５）は、駅前の発展ぶりを２８年間見続けてきた。\n　主業務は賃貸仲介・管理で、管理戸数は１４００件以上。モットーは、「３０代以下を中心とした若者に対応する商売を心がける」こと。交通の便の良さもあり、都心への ...