資産運用特集、賃料上昇が呼び水、外資&不動産ファンド、保守的な資金に存在感、安定求め海外マネー流入

 不動産ファンドの存在感が高まっている。Jリート市場を見ると、10月の東証REIT指数は前月比3・1%上昇し、リーマン・ショック前の2007年8月以来となる2200ポイントを回復した。用途別の指数を見ても、オフィス、住宅、商業施設、物流施設とも堅調に推移している。分配金の原資となる賃料の強含みを背景に取引価格が高水準で推移している。 商業用物件は取引に天井感  不動産サービス大手のJLLによると ...

この記事(ページ)は登録してあるユーザのみご覧いただけます。
登録されている方はログインしてからご覧下さい。

既存ユーザのログイン
   
新規ユーザー登録


*必須項目

掲載日: 2019年11月25日