分譲住宅需要喚起へ価格戦略強化、市況減速、“客離れ”に対応サラリーマン層にシフトか

 価格上昇が進み、一般需要者に手の届かない領域にまで入ってしまった新築マンションや建売住宅。住宅ローン金利が過去最低でも、徐々に“客離れ”が進んだ。打開策として供給側は、商品を富裕層や投資家向け、パワーカップルなど購買能力の高い客層にシフトしてきたが息切れ感も漂う。そんな中、最も層の厚い一般勤労者世帯を意識した価格設定の物件が目立ち始めてきた。一部では価格の開きを埋めるため、値引きサービスも登場。 ...

この記事(ページ)は登録してあるユーザのみご覧いただけます。
登録されている方はログインしてからご覧下さい。

既存ユーザのログイン
   
新規ユーザー登録


*必須項目

掲載日: 2019年10月21日