収益物件、価格下落も、融資収縮、市場に打撃、過度なレバレッジ終焉

 国土交通省の発表によると、6月の住宅着工戸数は8万1541戸(前年比0・3%増)となり、季節調整済み年率換算で92万1000戸(前月比2・4%増)だった。1年前の同じ時期との比較で3カ月ぶり増加に転じたものの貸家は前年同月比12・2%と2桁落ち込んで10カ月続けて減少して持ち直しの兆しはない。新築の住宅投資額は推計値で3013億円(前年同月比9・2%減)。不動産投資で個人向け融資が細っている。金 ...

この記事(ページ)は登録してあるユーザのみご覧いただけます。
登録されている方はログインしてからご覧下さい。

既存ユーザのログイン
   
新規ユーザー登録


*必須項目

掲載日: 2019年8月26日