ハウス・住設

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住宅時評 トレンドを斬る(319)/第2ラウンドに入った住宅の性能競争/住み心地を科学/安眠やリラックス度に基準

 かつて住宅の質といえば、広さだったが今では性能を指す。事実、新築住宅の床面積は95年146・9平方メートルをピーク(住宅金融公庫のデータ)に03年度は137・3平方メートルと10平方メートル近く狭くなった。住宅建設の主役が若年層に映ったこともあるが、価値観の多様化、家族の変化もあって性能競争に入ったことを示している。\n 住宅メーカーが新商品でQ値とかC値を積極的にアピールしたのは95年。地球温 ...

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掲載日: 2004年9月13日