三菱地所リアルエステートサービス湯浅哲生新社長に聞く、営業利益30億円に照準、オフィスビル市況は踊り場、不動産テックで中期計画を策定中、骨太経営で好循環の軌道に乗せる

 緩やかな賃料上昇が続き空室率も地を這う低空飛行を続けている。足もとのオフィスビル市場は活況を呈している。アベノミクス以降、企業業績も回復した。不動産の法人取引が好調に推移している中で、今年4月に経営のかじ取り役に任命され、バトンを受け取った。ただ、米中貿易戦争や中東情勢などを受けて経済に不透明感が漂い始めており、楽観視できない情勢だ。経営方針や法人マーケット動向などを聞いた。  --前期業績が ...

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掲載日: 2019年6月24日