大規模木造が75%増、NCN新たな設計システム稼働

 SE構法のエヌ・シー・エヌが好調だ。2018年度は、1670棟の構造計算を実施するなど売上高は7・1%増の65億円、経常利益は38%増の3・1億円と大幅に伸びた。  同社はオリジナルの金物と集成材を使った木構造「SE構法」を、登録施工店と呼ぶ工務店に提供する事業を中心に展開。全棟構造計算の実施が特徴だ。  成長をけん引するのは大規模木造建築。売上高は4・3億円とまだ小さいが、18年度は前年比75 ...

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掲載日: 2019年6月10日