大型木造建築、普及へ、工期、コストなどメリット、非住宅分野に本腰、混構造で大型建築、住宅メーカーなど受注強化、事業機会創出、施主支援など

 木造・木質建築がじわり広がっている。環境意識の高まりによって炭素固定効果があり再生可能資源でもある木材の良さが見直されたことや、大空間が可能な技術の開発などさまざまな背景がある。短期償却が可能で税制面で優位なほか、昨今の建築費高騰からコスト面でも注目が集まる。近く完全施行が予定される昨年成立した改正建築基準法では木造規制の合理化が盛り込まれ、より大規模な木造建築が可能になる。木造建築は成長が期待 ...

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掲載日: 2019年6月10日