不動研投資家調査、日本市場の認識、ピークが77%に、今の状態20年まで

 日本不動産研究所が5月28日にまとめた不動産投資家調査の結果によると、期待利回りは横ばいとなる用途・地区が引き続き多かった。  オフィスビルは虎ノ門、西新宿、札幌、大阪梅田など、賃貸住宅は東京城南地区で、宿泊特化型ホテルは東京で半年前の前回調査に比べ0・1ポイント低下したほかは、店舗、物流など各地区とも横ばいだった。  マーケットサイクルは、現在、半年後とも「拡大期」とする回答が前回同様多かった ...

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掲載日: 2019年6月3日